メディアリテラシーとは? 情報上級者とウンチク男の違い

今度会社で新しいWebメディアを立ち上げることになって、ここ数カ月はその準備にバタバタと追われています。
サイトつくんのはこれで数回目なんだけど、まあ何回やっても大変ですな。ディレクションする俺からしてWebは独学の人間だし、他のスタッフは全員畑違いの出版関係。Web素人とエディトリアルデザイナーと雑誌編集者という、なんともヘンテコなメンツで毎回ごちゃごちゃやりながらつくってるわけです。
Webと雑誌では、デザインも運営方法も集客方法も違うところがいっぱいあって、その溝を埋めるだけでいつも疲弊してしまうんだけど、やっぱり雑誌作りから取り入れられることもいっぱいあるわけで。特にニュースメディア制作の企画力と記事づくりのノウハウは、Webの人は雑誌の人にはまだまだ敵わないんじゃないかなあ。既存メディアでないと入ってこない情報があったり、個々のスタッフの経験・実力の差や、会社に溜まっているノウハウの差もかなり大きい。このへんの差が埋まるのは、まだけっこう時間がかかりそうな気がします。
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で、話が逸れてしまいましたが、先日その新メディアの集客方法を考えていたときのことです。細かい経緯は端折りますが、「じゃあそもそもネットやってる人がニュースメディアに求めるものってなんだろう?」という話になりました。以下、俺と副編集長の会話。
俺「ネットの住人って、ノウハウというか、ウンチク好きですよね。はてなーとか特に」
副「あー、すごいニッチなことに詳しかったりするよね」
俺「RSSで毎日何千記事のタイトル眺めてるなんて人もいるけど、とてもマネできない(笑)。情報上級者になるにはあれくらいやんなきゃダメなんすかね?」
副「それじゃただの情報オタクじゃん(笑)。メディアリテラシーが高いということは、情報をいっぱい知っているということじゃなくて、"情報を検証する能力がある"ということだから、情報をいっぱい集めることよりも、それらをまず疑ってかかって、いろんな視点で考えてみて、本当に必要な要素とその真偽を見抜ける目を養うことのほうが重要だよ」
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確かに、今の世の中ググればなんでもわかるんだから、わざわざ自前のハード(脳みそ)に貯めこんでおく必要はないわけで。知っていることと知らないことの溝って、ないに等しいもんね。
そういや、この会社に入ったときからずっと上記のようなことを言われてたんだけど、しばらく編集業務から離れて、しかもネットばっか見てるうちに忘れちゃってました。反省せねば。
参考リンク:メディアリテラシーとは? - wikipedia

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